Hib・肺炎球菌ワクチンについて

2011年1月より徳島市ではHib・肺炎球菌ワクチンが公費で助成(自己負担無し)されることになりました。 Hibはインフルエンザ菌b型という細菌です。Hibと肺炎球菌は子どもの細菌性髄膜炎の原因のほとんどを占め、日本では年間にHibは600人、肺炎球菌は200人の子ども達が髄膜炎を発症しています。細菌性髄膜炎は死亡率も高く、治っても精神運動発達の障害・難聴などの重い後遺症が残る確率も高い怖い病気です。そのため世界では10年以上前からHibは120カ国以上、肺炎球菌ワクチンも100カ国以上で導入され、これらの国では細菌性髄膜炎は「過去の病気」といわれるほどに減らすことに成功しています。又、肺炎球菌は髄膜炎以外にも中耳炎・肺炎・菌血症(細菌が血液に入ってしまう)の主要な原因菌で、これらの病気の予防にも効果が期待されています。
当院ですすめている接種スケジュール
《2カ月になってできるだけ早く》 Hib・肺炎球菌ワクチン同時接種1回目  ↓ 《4週後(3カ月前後)》 Hib・肺炎球菌ワクチン2回目  ↓ 《1週後(3カ月過ぎて)》 BCG  ↓ 《4週後(4カ月前後)》 Hib・肺炎球菌ワクチン3回目  ↓ 《1週後》 DTP1回目をスタート 3~8週ごとに、3回目までを終わせる

Hibは3回目から1年後に4回目を接種・肺炎球菌ワクチン4回目は3回目から2カ月空けて1歳までに終了する
※Hib・肺炎球菌ワクチンは予約なしで、いつでも実施できます 7カ月以降に接種を開始する場合は、接種回数が異なります 接種スケジュールについてはスタッフまでお問い合わせください